球面ズミルックス狂想曲 2

(ズミルックス35mm初期型、M3用メガネつき)
このレンズ、ホントにいいレンズである。シャープすぎないやさしい印象の絵なのに、十分に細部まで描写していて、自然な映りだ。ボケにクセがあると言われるが、それは数学的に均質にボカした「不自然な」クセのなさと違って、かえって美しいと思う。広角なのに、すごい立体感でポートレートにもオッケーだ。ポートレートは80mmくらいの長いレンズで決まりなんて、いったい誰が言ったんだ?
というわけで僕はますますズミルックスが好きになった。
ズミルックスは球面だ。非球面の写真を見たけど、ま、世間一般に言われる優秀な映りでズミルックスらしくない。絶対球面だ。特に初期型だ。しかし設計は初期から非球面に変わるまで30年くらい同じだったし、2代目のやつも確かめておこう。それからチタンは切れ味があるって聞くぞ。おっと新品同様がそれほど高くないな。うんこれも試してみるか、なんて言って、最初のズミルックス購入から1年が過ぎた、、、

、、、たいへんなことになってしまった。
一本手にいれるごとに、そこには学習があり、かけがえの無い「人間的成長」というものがあるので、これだけズミルックスが揃うのは僕の成長の証として大歓迎なのだが、そこは手持ち現金とキャッシュフローについての勉強の必要性というのも感じないわけではなかったので、僕は至急に写真に写っているズミルックスのうち2本ほどを適価で欲しいとおっしゃる方におすそ分けした。また勉強になった、っつーか、全然学習してないじゃないか、、、、
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