<8枚玉狂想曲、その2>
別にパスポートの大切さを訴えたいんじゃなかった。ま、そんなわけで試し撮りをして、1時間プリントに出し現像上がりを待ったわけである。

なーんか妙なスナップになってしまった。大きな金ダライがタクシーのトランクに入らず、運転手が呆れて出てきたところだ。なんか手前の犬も呆れ顔だ。
犬の表情を観察してる場合じゃなかった。レンズである。
いやー、この描写、気に入った。っつーか、出来すぎ。ひょっとしたら面白みは無いのかもしれないけど、とても繊細で優秀な写り。タイでの話だから、外側だけキレーで写りはまるでダメなのかと思ったけど、そんなこともなかった。
というわけで、この8枚玉は僕の手に入ったのであった。ズマロンに始まって、4種類目のライカの35mmレンズである。これで当分35mmのお買い物とは縁が無いだろうな、と思っていると大間違いなのがライカの特殊な世界。今になってみれば、この8枚玉、「8枚玉の世界、はじまりはじまり」にしかすぎないのだった、、、、、、、、
やっぱり特殊というより異常な世界なのだろうか、、、、
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