<三社さんに持っていったレンズは?>
いやー初夏になっちゃいました。いつの間にか最高気温27度なんて言ってます。
江戸っ子の僕にとって、夏といえば祭りに花火。古風に聞こえるかもしれませんが、一度でも下町、神田なんかで暮らしたことがある人なら分かる筈です。これは老いも若きも同じです。特に若い方にとっては、祭りは出会いの場、花火はデートの場なのです。ウソだと思ったら今年の隅田川花火に行ってごらんなさい。若いカップルの合間を縫って歩くことになります。
どうしてこんな前置きかというと、今日はそう”三社さん”の最終日なのです。新聞なんかでは”浅草三社祭”なんて書いてますが、我ら江戸っ子は敬愛の念を込めて”三社さん”と呼びます。思い出せばあれは10歳のころ、近所のおばさんが「カズくん、三社さん行った?終わっちゃうよ、いってきな。」などとけっこう強く命令していました。そういう、他人の子に命令できてしまうような絶対的プライオリティーを持っていた行事が三社さんでした。しかし子供の足には遠いぞ、神田から浅草!ありゃ時代を先取りした児童虐待オバサンか、、、
今は訳あって埼玉に住んでいる僕ですが、ニュースで三社さんのことを聞き及び、急に行きたくなってしまいました。また今年はさらに訳あって、奥さんがちょっと遠い異国に居るもんで(こっちの話はこのシリーズで後ほど書くことになると思いますが)、一人ライカを下げて行くことにしました。最終日、三つのお宮にそれぞれの神輿が戻っていく「お宮入り」です。
愛機M6TTLに選んだレンズは何だと思いますか?以前静かに入手し、最初は期待していなかったのに徐々に信頼を深めているレンズ、ズマロンの35mmf3.5です。今回はf2.8じゃなくて3.5です。
とはいっても今日の一大イベントに35mmだけじゃこころもとなく、本シリーズ登場済みでお気に入りのズマリット、そして新たに手に入れていたエルマーC90mmも入れていきました。最近手に入れたLowproのカメラバックはこのセットとフィルムを入れて、実にしっくりきます。しかも肩掛けが独特の形状で落ちにくい!これで1万円ちょっとというのはライカの機材に比べると激安!といった感があります。いやライカが高すぎんだな、、、、
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ボディに広角を1本つけて、交換レンズ2本とフィル
ム等がちょうど良く収まるLowproのカメラバッグ。 |
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